こんにちは。
先週も相場お疲れ様でした。
金曜日のドル円は「全然動かなかったな…」と思った方も多かったのではないでしょうか。
SNSを見ていても、
「ボラティリティがない」
「トレードしにくい」
「何をしたらいいかわからない」
という声が多く見られました。
でも実は、今回のような状況は事前にある程度予測することができます。
金曜日のドル円が動かなかった理由
今回大きかったのはメジャーSQです。
さらに160円付近には巨大なオプションが控えていました。
オプション市場の参加者や機関投資家の思惑が集中すると、価格はその水準に引き寄せられやすくなります。
その結果、金曜日のドル円は160円近辺で身動きが取りづらい展開となりました。

チャートだけを見ていると、
「なぜ動かないんだろう?」
と思ってしまいますが、
オプション市場まで視野を広げると、見えてくる景色は大きく変わります。
動かない相場でも利益を出す方法
そんな中でも、Synchro(シンクロ)は利益を積み上げることができました。
相場で勝つために必要なのは、
未来を完璧に予想することではありません。
今、相場がどんな状態なのかを理解することです。
私はAIをパートナーとして活用しながら、
- 市場環境を分析する
- 相場参加者の思惑を考える
- チャートの流れを読む
- 自分の戦略と一致する場面だけ行動する
という考え方でトレードしています。
私はこれを
「AIシンクロトレード」
と呼んでいます。
相場を支配しようとするのではなく、相場とシンクロする。
これが長期的に生き残るための重要な考え方だと思っています。

今週一番ワクワクした話題
それはスペースXの上場です。
正直に言うと、私は昔から宇宙開発に強い興味があったわけではありません。
むしろ、
「すごい技術だな」
くらいの認識でした。
しかし最近になって調べれば調べるほど、
「これは今後数十年単位で伸びる産業だな」
という確信が強くなっています。
なぜ宇宙産業は成長すると思うのか
私が注目している理由は主に5つあります。
① 通信インフラの宇宙化
インターネット通信は今後さらに重要になります。
衛星通信の需要は世界中で拡大しています。
② 軍事・安全保障需要
近年の国際情勢を見ると、宇宙技術は安全保障と切り離せなくなっています。
③ AIとの相性が抜群
AIが進化するほど大量のデータが必要になります。
そのデータ取得を支えるのが宇宙インフラです。
④ 宇宙輸送コストの劇的な低下
ロケット再利用技術によって、宇宙へのアクセスコストは急激に下がっています。
⑤ 月・火星開発という超長期テーマ
数十年単位で考えれば、人類の活動領域は確実に広がっていくでしょう。
宇宙産業については長くなるので、詳しくはこちらの記事で解説しています。
【内部リンク:なぜ私は宇宙産業に長期投資したいのか】
IPOに当選しなかった人も悲観しなくていい
今回のIPOはかなりの人気でした。
日本の証券会社でも募集が行われましたが、抽選倍率は約3倍。
残念ながら当選しなかった方も多いと思います。
でも考えてみてください。
当選した人だって、
「もっと買いたい」
と思っているはずです。
本当に成長する企業であれば、IPO当選がゴールではありません。
むしろスタートラインです。
私はスペースXについて、
10年で10倍、
さらに長期では数十倍以上の可能性も十分あると考えています。
もちろん未来は誰にも分かりません。
しかし、
「人類の未来を前に進める企業」
に投資することは、とてもワクワクすることだと思います。
株式投資は未来への投票
株式投資を続けていると、
利益が出ていないのに人気だけで上昇する企業や、
自分はあまり好きではないけれど儲かる企業を買う場面もあります。
それも投資です。
でも本来は、
「この会社を応援したい」
「この技術で世界が良くなる」
そう思える企業に投資したいですよね。
私は投資とは、
未来への投票だと思っています。
来週の注目イベント
来週もイベント盛りだくさんです。
注目はもちろん……
2026年6月14日に長野で開催される
「二人目のジャイアン 15th ANNIVERSARY TOUR WELCOME TO THE PARTY FUNK!!」
……
ではなく、
日銀金融政策発表です(笑)
来週の経済予定表
6月16日(月)
- 日銀金融政策発表
- 豪政策金利
6月17日(火)
- 米FOMC政策金利
6月18日(木)
- 米メジャーSQ
- 英政策金利
- フィラデルフィア連銀景況指数
6月19日(金)
- 米祝日(ジューンティーンス)
- 中国・香港祝日
ホットなトピック
- 米国とイランの停戦合意に向けた覚書がまとまりそう
- スペースX上場(公募135ドル→150ドル)
市場は今後も地政学リスクと宇宙関連銘柄に注目していくことになりそうです。
円安シナリオはまだ終わらない?
市場では日銀の追加利上げ観測があります。
しかし円先物市場を見ると、円売りポジションは依然として積み上がっています。
もし利上げを行ったにもかかわらずドル円が上昇するようであれば、
市場はさらに円安方向を織り込み始めるかもしれません。
そうなれば162円も視野に入ってきます。
ただし7月には為替介入への警戒も必要でしょう。
今後の日銀の姿勢には引き続き注目です。
日本代表を応援したい。でも市場は冷静
今やスポーツも政治も、あらゆるイベントが予測市場や賭けの対象になっています。
日本対オランダ戦でも、
「応援したい気持ち」と
「勝つと思う判断」は
必ずしも一致していません。
これは投資も同じです。
願望ではなく事実を見る。
感情ではなくデータを見る。
相場で生き残るために大切な姿勢ですね。
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それではまた来週。
良いトレードを。